みためから美味しいゼリー
沖縄でよく見かける植物を原料にしてゼリーを作りました✨
青→バタフライピー
緑→月桃
赤→ハイビスカス🌺
白→豆乳withパッションフルーツ
バタフライピーという豆科のお花でお湯を注ぐと青いハーブティーができます(^-^)/そのままだと味はあまりないのでレモングラスやミントなどと一緒に飲むのがオススメです!
レモンや酢など酸味のものを入れると紫に色が変わります(^-^)/おしゃれなカクテルにもいいかもしれません🍸✨
私はイベントなどでかき氷のシロップを作りました!
炭酸で割って青いソーダなどたくさんアレンジできますよ(*´∇`*)
月桃の葉っぱを適当に切ってミキサーすると緑色のお水ができるのでそれをアガーで固めました!
こちらもシロップにしていろんなものをできるんです!
葉っぱはお茶にもなるし、万能の植物です!
ハイビスカス🌺も季節問わず咲いていますね✨
ハイビスカスの花粉部分は取り除いて沸かしたお湯に入れると灰色の状態になりますが酸味のものを入れると写真のような鮮やかな赤になります(^-^)/
ハイビスカスは沖縄ではシャンプーに使われたり
いろんな活用がされてたとのことです!
豆乳にパッションフルーツ!
実は作ったのはパッションフルーツがたくさんなっている時期に作ったのです!
うっちん(秋ウコン)を使って黄色いゼリーに、しようかと悩みましたがせっかくの旬の食物だったのでパッションにしました!さっぱり感がとっても美味しくて食べ過ぎちゃいそうでした✨
着色料で手軽にカラフルな美味しそうなお菓子や飲み物が売られていますが天然の植物からこんなにきれいな色が出せます!
安心して食べられるのも嬉しいですし材料費もほとんどかかりません(^-^)/
沖縄にはいろんな薬草がたくさんあって楽しいです!
またきれいな色の料理の写真紹介していきたいです!
秋にもある《土用の日》。季節の変わり目に、食べたいもの・したいこと
10月20日~11月6日が秋の土用の期間です。沖縄も最近やっと涼しくなってきて快適に過ごせています。
四季のある日本では、春・夏・秋・冬それぞれの節目で、気温や気の流れの変化に心身の養生を心がけましょう(^-^)/
その節目に当たるのが「土用」。土用とは立春・立夏・立秋・立冬の前それぞれ約18日間のことを言い、来る次の季節へ心身を順応させる期間です。
土は母なる大地、すべての中心を意味します。
安定や調和、中庸の状態であることを意識して過ごすことが大切です。
この期間はライフスタイルも「安定」がキーワード。”ほどほど”に、穏やかに過ごすことがポイントです。
「秋の土用の日」は、季節の変化により精神的にも落ち込みやすい時。心身の健康管理には十分注意してください。
気持ちが不安定になる、感傷的になる、といった傾向があるのも、この時期。それも季節の変わり目だからと自覚していると少しラクかもしれません。
ソワソワする時は無理して進もうとせずにちょっと休憩を。ゆっくり足湯やお風呂につかるのも心を落ち着かせるためにはいいですね。暖かい飲み物を飲みながらぼーっとするのが私は好きです。
薬膳では、土用期間は「胃腸を休ませ、労わる」ことが大事であると考えます。なのでこの期間はいつもよりちょっとだけ食べる分量を減らしてみたり、「よく噛むこと」を意識することがおすすめの養生になります。
また、「胃腸を丈夫にし、消化吸収を高めるような食事を摂る」ことも大事なので、お米や雑穀などの穀類、豆類、いも類、きのこ類、かぶや大根などの根菜類、栗などを意識して食べてみてください。肺を潤す蜂蜜や白きくらげ山芋、生姜、松の実やクルミなどのナッツ類もおすすめです。
<土用に控えたほうがよい食材>
白砂糖を使った甘いスイーツ
アルコール
精白されたパンや焼き菓子
鶏肉・甲殻類・チーズ・卵・魚卵
スパイス
トロピカルフルーツ
この期間は疲れを癒し、栄養をたっぷり摂って、体力をつける時。心身をいたわりながら暮らしを整えていきましょう。
土用期間は、11月7日の「立冬」まで続きます。
なにかと不調を感じる方もいらっしゃると思いますが、この時期は誰にでも訪れる「体と心、運気の調整期間」です。焦らず、なるべくのんびりと、楽しく過ごすようにしてくださいね。
次の季節を、心身ともに健やかにそしてよい運気で迎えられるように、しっかり養生しましょう
#土用 #養生 #食養生 #薬膳 #秋
醤油作り
今日は醤油作りの教室に参加させていただきました(^-^)
発酵大好きな私はとても楽しみにしていたことでした✨✨✨
米麹で作れると思っておりましたが大豆を好んで醸す菌のようです!
材料は
小麦と大豆の糀菌
塩
水
シンプル✨✨✨
塩分濃度を高くすることによって雑菌からの腐敗を予防するとのことでした。
作り方も簡単!!!
(この糀菌を作る工程が1番大変で気を使うところだそうですが今回は用意してくださっているので簡単にできる)
水に塩を混ぜる透明になるまでしっかり溶かす
糀菌を加えしっかりまぜまぜする
最初は毎日混ぜる→3日に一回混ぜる→週に一回混ぜる→月に一回混ぜるとだんだん混ぜる工程の間隔を空ける
産膜酵母(食べても問題ない白カビ)というが出てきたらその都度混ぜる!
産膜酵母は空気と触れているところに発生しやすい
もし分厚く産膜酵母が発生してしまったら取り除いたほうが風味を損なわず作ることができる
3ヶ月経ったら蓋をしっかり閉めても大丈夫だが酸素が好きな菌なので開けていたほうがよいし混ぜる頻度は上記に書いた頻度よりも多く混ぜるのは問題ない
9ヶ月~食べて美味しい❤️と思えるようになる←完成!?
1年くらいで完成✨✨✨
そのまま食べてもよいしもろみの部分を絞ってから使ってもよい。
絞ったあとの生醤油は産膜酵母ができやすいので早めに使用するか80℃くらいの熱で加熱すると腐敗しにくくなる
完成までの記録をしていきたいと思います!!!
1年後が楽しみです(^-^)/
#醤油 #発酵 #覚書